子育ての過程では、小学生、中学生、高校生と子供の年齢や発達の状態に応じて親の関わり方も変化していきます。 子どもの為を思って毎日やっている行動が、知らないうちに親のやり過ぎた対応になり、子どもの自立を妨げている可能性があります。 不登校や引きこもりも子どもの問題だけでなく、親の関わりや家族関係が大きく影響しています。 適度な距離が大切とわかっていても、お父さんやお母さんそれぞれ育ってきた環境も違うので夫婦で意見がぶつかる事もありますよね。 「これって過保護?過干渉?」と考えてみても、 どこで過干渉・過保護の線引きをしたらいいかについて悩まれる親御さんも多いと思います。 今回のセミナーでは、時代と共に変わりゆく親子関係や不登校にならない為の「過保護・過干渉チェックシート」をご紹介します。 ・不登校や引きこもりの子どもがいる ・子どもの行動についつい口を出してしまう ・思春期の子どもとの距離感がわからない ・子どもが親に甘えてくる ・子どもの自己肯定感を高めたい こんな方には今回のセミナーを聞いて親子関係を見直してみましょう。子育てが楽になるアドバイスが聞けますよ!
子育てにおいて家庭のルールを決める事は、子どもの責任感が高まり、妥協や交渉、他人の意見の尊重など、社会的人間力を成長させます。 また、ルールを守ることで自信や自己効力感が育ち、失敗する事で反省や「次はどうしたら良いか」など考える力に繋がります。 今回はお悩みの多い家庭内の様々なルールについて、普段から不登校支援で子どもの心理を理解している心理師の阿部先生が、「役に立つルール決めのコツ」を家庭教育の目線でお伝えします。
【行動変容ステージモデル】とは、人が行動を変え解決するまでのステージを「無関心期」→「関心期」→「準備期」→「実行期」→「維持期」の5つのステージに分類しています。それぞれのステージで声かけや支援は異なりますが、大切なのはその人に合わせ、寄り添い進めていくということです。 大人だけでなく、子どもにも活用できるので、ネット依存、昼夜逆転などの生活習慣やダイエットで有名なRIZAPのパーソナルトレーニングでも活用されています。 今回、この行動変容ステージモデルを不登校や引きこもりに当てはめ、子どもたちが「行動変容ステージモデル」のどのステージにいるか把握し、行動変容をサポートしていきましょう。 講師は10年以上不登校支援に関わる坂下雅代先生です。
認知行動療法の考え方をわかりやすく解説した動画です。不登校対応の専門家による講義になるので不登校のお子さんの例がたくさん出てきます。自分のお子さんの偏った考え方を変えられたらなと思っている方にぜひ見ていただきたいです。 8月22日に行った家庭教育セミナーの配信動画となります。別撮りになっていますので、ライブ配信にはなかった復学支援での登校刺激の内容なども含まれています。ライブ配信を受けた方でも復学支援の登校刺激の内容に興味のある方やもう一度復習したいと思う方もぜひこちらの配信動画もご覧ください。
家庭教育推進協会とはどのようなものなのか、特徴などをわかりやすく1分半でまとめています。